レジンアクセサリー始めてみた(写真なし説明の巻)

初めての事だったので、何から何まで必要そうな部材を集めてみたものの、失敗したところもあるので、備忘録じゃないけれど、これから始める人にも失敗しない「始めて」を書いてみようと思います。

ABCクラフト(キューズモール)へ行ってこちらを買いました。
・硬化剤
・硬化剤を使ってベトベトした時に落とす液
・シリコンの型
・やすり(鋼製)
・ピンパイス(穴開ける用)
・調色スティック(スプーン&直角ヘラ・ニードル&斜角ヘラのツインが2本セット)
・アクセサリーに使えそうな部材
・文字が作れるよ!と書いてあったチューブ式のカラー素材
・色素になる液体
・作業台として130mm角のシリコンマット

色混ぜに使うパレットみたいなのは百均で十分かと思い、ここでは買いませんでした。
硬化剤は紫外線で固まるので、UVランプか太陽光という自然乾燥となるのですが、UVランプはお姉に借りようと思っていたものの、長期間使うとなると自分用持ってた方がいいなと思い、こちらも買いました。
・UVランプ9W(輸入品3,500円)
これがあれば自分でネイルが作れるね!利き手不得意とかあるけどさ!

では、さっそく作ってみましょう。
UVランプの説明書・・・電源ボタンどっちがオンオフか、交換する時の説明と取り扱いの注意事項のみ。
ネットで見ると30分以上連続での使用はやめた方がいいとある。
・・・説明書にそんなこと書いてねぇ。
お姉はUVランプは1度使うと放電?放出?されるって言ってた。
ので念のため扱いには要注意するにこしたことはない。
作業台のシリコンが丸まっていて、使いづらい!
まずは色を混ぜて硬化させてみるよ。
調色スティックが使いやすい。
しかし硬化するのに30分経ってもベトッとした感触が残りちゃんと固まったようには思えない。
硬化剤の説明文には3分で固まるとある。
嘘だったのか?と思いましたが、色々作っていく内に色の液を多く入れすぎた事が原因でした。
あの程度で入れすぎとは・・・難しいものだね。
出来上がって思ったこと。

やすりで削ったら傷だらけになっちゃったよ?
磨くやつ必要やん?

この場合、どうやらペーパータイプのヤスリがよかったようです。

型がアクセの原型だった場合、平らで硬化剤が剥がれる台がないと液漏れするよ、どうすんの?
てか手、時折硬化剤触れちゃうやん?ベトっとなるやん?
まだ足りない事があるようです。
マスキングテープや養生テープでアクセの台にするといいってありました。
スリーエムのメンディングテープを代用してみました。
剥がすとのりが残る・・・再剥離で粘着力の弱いテープがよさそうなのです。

というわけで、手袋と粘着力の弱そうなドラフティングテープ(230-3-24)を買いました。
最大24mm幅しかなかったのが・・・養生テープだとマス目の跡が残る。。
うたい文句は「マスキングテープの1/2の粘着力」だそうです。
手袋はプラスチックグローブの粉付きです。
粉無いと蒸れる!

数日後、パーツクラブ(天王寺MIO)へ行きました。
ここの方が以前同様アクセ揃ってる!
シリコンの型もこっちの方がいいし安い!
しかもUVライト9Wが1500円で売ってるw
どっちも輸入品、どっちが品質いいのかわからず、今使ってる方は特に不満なく使えてる。
画材屋へ行って、ヤスリを探してみるも、天王寺・阿倍野界隈で手に入れるのは無理っぽい。
絵の具に使うパレットと水入れる用に小学校で使ってた絵の具セットにあるような四角の3つが重なったアレ、買いました。
また数日後コーナン行って紙やすり買いました。
布とか色々ありますが、揃えるのであれば
・耐水性やすり#400、#600、#800、#1000、#1500、#2000
400~800が細目、1000~2000は極細目。
ネットで色々検索していると、百均で紙やすり手に入れている人いますが、コーナンは税抜き100円以下です!
地元にスーパーの2階が百均で、100円でジュース販売してるけど、下のスーパーでは同じ商品100円以下で売ってたりする罠と同じ感覚。
#600だけ売り切れで買いませんでしたが、特に無くても問題無いかなって私の独自のやり方では思いました。
削ってみて思ったこと。
#400は形を大まかに整える、#800は細かく形を整える、#1000~#2000は最終調整
のような感覚(※独自のやすり方で整えていますので参考にはなりませんよ!)
最終的にコーティング材やニスが必要とわかりました。

ここまでそれなりに作ってみて、わかった事。
・シリコン台とかいう使えないのは不要
・硬化剤はメーカーによっては液の固まり方が変わる(私が買ったのはフチに集まりやすく中心がへこみやすい)よってヤスリは欠かせない
・硬化剤落とす液がびみょん→ベトベトは一応取れる、色つきは分別され千切れ千切れになって散らばって拭いたり流しても残る場合がある
・鋼のやすりはあると便利だけど無くていい時もある、紙やすりで代用できるけど紙やすりが勿体無いと思うなら鋼やすりかな。
・ピンパイス、真っ直ぐ穴開けるの難しい
・調色スティックがわりと有能
・文字が作れるよ!と書いてあったチューブ式のカラー素材、文字を書くには難しく、色調合に使ってる始末
・水入れはボウルの方がいい
・硬化剤は水を弾くので、パレットだと洗うに洗えない
・この時期の手袋はすぐ蒸れるので1度脱ぐと2度目はない!w

作業台代わりに厚手のキッチンペーパーがあるといいですね。
パレットは失敗だったかも、使い捨てのものの方が効率はいい。その分お金はかかる。
つまようじ使ってる人、よく見ますが、使い捨てはお金かかるし、私的に調色スティックが便利だと思った。
ヘラで着色料の液がけっこうな量で付いてくれるんで、拭けば使い回しも出来るし硬化剤が固まっても取れるのです。
着色料は素材次第で硬化剤と混ざり合うので、クレヨンとか素材次第では使い道がある。
ちなみにぺんてるのパッセル使ってみたのですが、細かく潰さないと塊となってしまいます(一応色は出てる)
でもパレットみたいな形の方が私的には色混ぜしやすいんだよねー。
みんなPPフィルムの使い捨て使ってるみたいだけど。
というわけでパレットにクレラップ敷いて使う事にしました。

しかし丸フォルムを作るのは難しい。